3.11

2013年03月11日

 今日は、あの東日本大震災から丁度二年。日本全国が改めてあの大災害を思い起こし、犠牲者に哀悼の気持ちを表すと共に、被災された皆さんに心を寄せ、一日も早い復興を祈りました。
 この日、県議会は開会中でしたが、地震発生の午後2時46分、審議を一時中断し議場で黙祷を奉げさせていただきました。
                      (最後列右端が古川 忠です)

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 二年前の今日は4月の選挙を控え、活動の真っ最中。テレビの画面を見ながら、まるで映画の一場面を見てるようで、あまり実感がないままだったのを思い出します。
 その後、次第に災害のあまりの大きさに驚くとともに、福島原発の事故というあってはならない放射能被害に、まさに驚愕したものでした。
 被災地お何度か訪ねましたが、その光景は筆舌に尽くせぬものでした。各テレビも、 ずっと特集番組をくんでおりました。
津波の猛威による爪あとはまだ生々しく、映像で見せるテレビでは手っ取り早かったのでしょうが、原発事故や放射能の問題への報道がやや少なかったのが気にかかりました。

 地震、津波災害に対し、これを風化させてはならないとのことが、しきりに強調されていました。確かにそうですが、今まさに進行中の原発事故こそ、早くも、もしくは意図的に風化させられようとしているのでは、と心配になりますが、皆さんはどう感じられるでしょうか。


Posted by 忠 at 23:51│Comments(0)
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