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防災訓練 ≪脇山校区≫

2014年08月25日

 広島市で大雨による大災害が発生したさ中、24日、早良区の脇山校区で、消防も含めた総合防災訓練が行われてました。
早良区南部のこの地域は住宅に山が迫っており、崖崩れ危険指定場所が沢山あります。


 
 地元消防団や地域の人たち約150人が参加。福岡市消防局のハシゴ車なども参加して大掛かりな訓練となりました。
私も県議会の防災服で参加。一緒に写真に入っているのは脇山少年消防団の皆さんです。









また、来月、消防団の小型ポンプ操法の県大会が行われますが、この脇山分団が福岡市代表で出場するこ
とから、そのお披露目もありました。   


Posted by 忠 at 10:32Comments(0)

日航ジャンボ機墜落事故、29年前の記憶

2014年08月12日

 今日はあの日航ジャンボ機墜落事故から29年。毎日新聞東京本社の編集室で第一報を聞いてから、現場に飛び出した事を思い出します。


 20分余りのダッチロールの末、群馬県御巣鷹山に墜落、520もの人が亡くなるという大惨事。急峻な自然林の中を、何人もの記者が、重い無線機とカメラを肩に、背広のまま現場に向かうという過酷な取材。取材後皆んな生還したのが不思議なくらいです。
 遺体が次々に運ばれた麓の藤岡村の体育館は死臭が充満。そのあちこちで泣き叫ぶ声が聞こえて、本当に辛く悲しい思いをしました。


 以来、この日を迎える度に犠牲者の冥福を祈っていますが、いつか必ずまたあの山に登ってお祈りをしたいと思っています。







 


 このところ航空機事故が世界各地で続いていますが、空の安全をもう一度見直す大切な日にしたいものです。






☆ 御巣鷹山の祈り



  


Posted by 忠 at 17:59Comments(0)

8 ・9 長崎原爆投下

2014年08月11日

 毎日新聞の長崎勤務だった二十代後半の頃、この時期になると毎日原爆取材に走り回っていました。
その頃はまだ原爆を直接経験した方がたくさんおられ、坂の街を汗だくで登りながらその体験談を聴いたり、遺品を見せてもらったりすることが専らでした。

 どの話も生々しく、原爆の悲惨さとなんの非もない肉親や友人を一瞬にして失った悲痛な叫びを聴きました。取材をしながらこちらもつい涙声になることもしばしば。この声と事実を少しでも多く伝えたいと、毎日記事を書きまくっていたことを思い出します。

 戦後69年。私が40年前に取材した方はもう殆んど天に召されている筈です。
原爆体験をどう伝えていくか、益々難しくなる中、生の話が聴けないだけに、マスコミの役割は大きいと思います。





 この日が過ぎれば、明日からは何も無かった様に、新しいニュースと愚にもつかない番組がテレビを席巻することでしょう。

 私は今日は故あって病院のベッドでの黙祷になりましたが、憂いに満ちた一日になりました。  


Posted by 忠 at 09:26Comments(0)

管内視察 ≪県立田川高等技術専門校・産廃処分場跡地≫

2014年08月07日

 5日は土砂降りの雨の中、所管委員会の調査として、田川市の県立田川高等技術専門校と、飯塚市の産廃処分場跡地を視察してきました。



 技術専門校は、中、高卒は勿論、途中で転職をするなど、新たに職を求める人が、短期で技術を習得する為の施設です。
電気、木工、左官、自動車整備、OA事務などのコースがあり、訓練期間は一年です。
入学金、授業料は無料。前の職を辞めた人は訓練期間中、失業保険が支給されるなどの特典があります。若い人から60過ぎの人まで、今訓練を受けている人は90人。


 正に手に職を付けて、新しい会社に入っていっています。
この様な公共の職業訓練の場を大いに利用してもらいたいと思います。

 



 


 

 産廃処分場跡地は、不法投棄によって鉛などの有毒物質が溶出して問題になった現場です。


 県の再三の改善命令にも関わらず、何もしないことから、住民訴訟の上、県が行政代執行をすることになった所です。
6000万円もの税金を投じて、雨水排水設備や地下滞留浄化の為の井戸などの工事を行っています。
当然責任がある業者が金を払うべきですが、既に倒産状態。
近隣住民の不安を取り除かなくてはなりせんが、矛盾を感じます。  


Posted by 忠 at 09:45Comments(0)

冨永さん ≪Kei展覧会≫

2014年08月07日

 FB友人の冨永さんからお誘いがあった「Kei展覧会」に今朝早速行ってきました。



 冨永さんの美人の奥さんが毎年開いているとか。大濠の福岡市美術館の2階Aギャラリーです。
材料に新聞紙や発泡スチロールのど様々な物を使った大型のオブジェです。
ハートを基調に様々な愛を表現しているようです。ちょっと変わった作品にも見えますが、皆さんも是非見に行ってください。   


Posted by 忠 at 09:35Comments(0)

夏祭り

2014年08月05日

 雨が降ったり止んだり、スッキリしない天気の中、2日夜は地域の夏祭りが集中。主催側は昼からやきもきのしどうしでしたが、どうやらどこも無事に行なわれました。

 

 私も原、原北、飯倉、田村、野芥など12カ所を文字通り駆け回りました。
愚図ついた空模様にしては、何処も人出は多く、大盛況。PTAや子供会、町内会などの出店のテントではボランティアの皆さんが汗だくで頑張っていました。



 

 夜半からは雨足も強くなり、後片付けもさぞかし大変だったでしょう。
お世話頂いた皆さん本当にありがとうございます。






  


Posted by 忠 at 09:46Comments(0)

小中連携校ー2 ≪舞鶴小中学校≫

2014年08月02日

 都心部のドーナツ減少で生徒が激減した大名、舞鶴、簀子の三つの小学校が統廃され、舞鶴中学校と連携して出来た新設の「舞鶴小中学校」。中央区の旧舞鶴小学校の跡地に今年4月開校しました。



 ビルが立ち並ぶ都会のど真ん中。六階建ての白い建物は、外観ではとても小学校には見えません。限られた敷地ですから運動場は二階。風に舞いにくい砂を敷いた運動場は十分に広く、階上とは思えません。

 
プールも体育館二階。逆に体育館は高さを確保するためか、半地下構造です。
新しいだけに、雨水を一旦貯めて散水用に使うとか、地下の一定温度を利用した空気循環システムとかのECOな工夫がされています。


 

 小中連携の教育内容についてはまだこれから。三つの小学校とも福岡市では歴史の古い伝統校ですので、それぞれの良さを生かしながら中学とどう連携していくか、前向きな取り組みに期待です。

 職員室は勿論小中合同。「いつも笑いが絶えません」と言う森新校長の言葉に自信と期待が込められていました。

  


Posted by 忠 at 11:24Comments(0)

小中連携校-1 ≪照葉小中学校≫

2014年08月02日

 日本一小中一貫校の設立に向け準備を進めていることは先にご紹介しましたが、その参考にするため1日、福岡市内の小中連携校二校を視察しました。
 一つは東区のアイランドシティに十年前に新設された照葉小中学校。
新たに埋め立てた場所だけに4万平方メートルの広大な敷地。小中それぞれの運動場、体育館。プールも深さを変えて小中用に二面もあります。

 教室も廊下も広々とってあり、教室の環境は抜群です。
新興地で、近くには子供病院なども開院予定とあって、年々子供の数が増加。開校時、小学校7クラス139人だつたのが、今年は中学も含めて1100人を越しました。



 すでに教室を増設しましたが、今後さらに増える見込みだとか。
中学の英語教師が小学生を教えたり、小学校の教師が中学の部活の先生をするなど、小中の交流がかなり進んでいます。
 始業式や運動会などの行事も合同ですることにより、小学校から中学校に上がる際心配される、中一ギャップは殆ど解消しているそうです。



連携校ですので、小中の施設を分けなければならないなどの制約もありますが、贅沢に思えるほど整った施設には驚きました。
もう一つ、最近開校した舞鶴小中学校については、また改めてご報告します。


  


Posted by 忠 at 11:12Comments(0)