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藤ごもり
2011年04月25日
サクラも散って、一気に初夏の季節に変わりました。あちこちでフジの花も咲き始めましたが、24日、早良区の田村にある須賀神社の境内で、恒例の「藤ごもり」のお祭りがありました。
主催は地元の壮年有志でつくる「田友会」。中でもこの年に厄年を迎えた40歳の壮年が主役です。祭りが復活してから35年。従来は、村の中で厄年を迎えた壮年達の厄を村人みんなでからってあげようということで、この厄男たちが自ら主催して行っていたとか。今は校区の行事として先の「田友会」や町内会が主催する行事に。
この日の厄男は、イノシシ年なのでしょう、猛進会の法被を着た三人。須賀神社の神殿で町内の役員さんたちの前でお払いを受けたあとは、お客の接待係に。境内に作られた舞台では、地元の大人やまだ小さい子供たちまでもが踊りなどを披露。咲き始めた藤棚の前に敷かれたシートはいっぱいの観客で溢れ、初夏の一日をご近所みんなで楽しんでいました。
早良区には、このように地域の繋がりや絆がまだしっかりと残っているところがたくさんあります。ずっと続けてほしいですね。
主催は地元の壮年有志でつくる「田友会」。中でもこの年に厄年を迎えた40歳の壮年が主役です。祭りが復活してから35年。従来は、村の中で厄年を迎えた壮年達の厄を村人みんなでからってあげようということで、この厄男たちが自ら主催して行っていたとか。今は校区の行事として先の「田友会」や町内会が主催する行事に。
この日の厄男は、イノシシ年なのでしょう、猛進会の法被を着た三人。須賀神社の神殿で町内の役員さんたちの前でお払いを受けたあとは、お客の接待係に。境内に作られた舞台では、地元の大人やまだ小さい子供たちまでもが踊りなどを披露。咲き始めた藤棚の前に敷かれたシートはいっぱいの観客で溢れ、初夏の一日をご近所みんなで楽しんでいました。
早良区には、このように地域の繋がりや絆がまだしっかりと残っているところがたくさんあります。ずっと続けてほしいですね。
Posted by 忠 at
18:16
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落花しきり
2011年04月15日
選挙が終わり、久しぶりに自宅近くの祖原山に。
山頂の広場で、毎朝6時半から朝のウォーキングがてらに集まった方達でラジオ体操が行われているのですが、私も以前より時々参加させてもらっているのです。
いつもは選挙期間の終わりには散ってしまっているサクラが、今年は4月中旬を過ぎてもまだ残っており、道すがらのサクラの美しさに見とれています。たすきを懸けて走り回っているころ、皆さんがお花見をしているのを見て、いつも羨ましいなあと思っていたのですが、今年は花も残り、思いがけずサクラを堪能することができました。といっても、早朝のひと時、ベンチに寝転んで静かに花を見上げているだけですが、これもなかなかいいものです。
しかし、さすがに今日からは散り始め。道の上は舞い落ちた花びらでピンクに染まっています。花吹雪ともいいますが、私は気象用語の「落花しきり」という言葉が案外気に入っています。サクラの花の儚さが動きをともなって感じられるからです。
山頂の広場で、毎朝6時半から朝のウォーキングがてらに集まった方達でラジオ体操が行われているのですが、私も以前より時々参加させてもらっているのです。
いつもは選挙期間の終わりには散ってしまっているサクラが、今年は4月中旬を過ぎてもまだ残っており、道すがらのサクラの美しさに見とれています。たすきを懸けて走り回っているころ、皆さんがお花見をしているのを見て、いつも羨ましいなあと思っていたのですが、今年は花も残り、思いがけずサクラを堪能することができました。といっても、早朝のひと時、ベンチに寝転んで静かに花を見上げているだけですが、これもなかなかいいものです。
しかし、さすがに今日からは散り始め。道の上は舞い落ちた花びらでピンクに染まっています。花吹雪ともいいますが、私は気象用語の「落花しきり」という言葉が案外気に入っています。サクラの花の儚さが動きをともなって感じられるからです。
Posted by 忠 at
11:50
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県議選終了、ブログ再開します
2011年04月11日
東日本大震災の直後に行われたこのたびの統一地方選挙前半戦が、十日終わりました。皆様には大変お騒がせ致しました。災禍のさ中の選挙とあっていろいろご批判もありましたが、その分だけ課題と使命の重い選挙だったと思います。
結果は、26912票で、県内候補の内最多得票でしたが、投票率が前回より4~6%も低くなっているのは残念でした。震災後の自粛もあったと思いますが、政治や議員に対する期待感がこんなに薄れてしまったのかと、責任を感じています。
全体としては自民、民主とも現状維持。無所属の新人が少しでも多く通ってくれればと期待していましたが、現職や組織の壁は厚かったようです。世論調査などでは、既成政党離れで、もっと違った政治を期待する方が圧倒的に多い筈ですが、投票にいってくれなければ何にもなりません。候補の立場でこんなことは言いにくいのですが、選挙の度に日ごろ政治不信や政治改革を声高に言っている人達は、本当に行動をおこしてくれるのだろうか。もっとも早道の選挙の投票さえしてくれていないのではないかと、失望させられます。
選挙は皆さんの民意の反映とはいえ、私からみてもこの様な人を落としてはもったいない候補も多くいました。残念ですが、再起を願うしかありません。その方たちの分までこれからもしっかり頑張っていくつもりです。
これからも、何卒ご指導の程お願い致します。
Posted by 忠 at
15:07
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県議選スタート、よろしくお願いします
2011年04月01日
明日4月1日から、いよいよ我々の県議選がスタートします。
東日本大震災の被災、原子炉事故のさ中の選挙とあって、いささか心苦しいのですが、福岡県の場合は知事の交代もあり、早く選挙を終わらせて、新体制で復興支援や防災対策の練り直しに一刻も早く取り組まなくてはなりません。
経済面でも、建築資材のや電線など様々な物資が東北方面に振り向けられている影響で、調達困難な事態も起きています。建築竣工のめどが立たなくなったり、工期の約束が出来ずに仕事の受注に支障をきたすなどの影響が早速出てきています。
公共工事の予算も多くが復興予算に振り向けられることも考えられますので、福岡県の地域経済をどう支えるかも大変重大な問題になるでしょう。
この選挙戦なんとしても勝ち抜いて、福岡県の安定と発展に寄与するとともに、東日本をも元気づけることが出来るようがんばりたいと思っています。
選挙運動もあまり騒がしくするのは、元々本意ではありませんが、今回は特にいろいろ配慮しながらするつもりです。そうは言っても何かとお騒がせいたしますが、10日の投票日までどうかご容赦ください。
また、選挙期間中のブログの更新は、禁じられていますので、10日以降にまた様々ご報告いたします。重ねてお許し下さい。
Posted by 忠 at
00:43
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