古川忠、奮闘チュウ！

　昨日、第２０回忠友杯ソフトボール大会の監督会議が開かれました。実行委員長の合瀬さんから大会実施要項の説明の後、早速リンクリーグの抽選会があり対戦相手も決まり闘志も新たにと云うところです。




　当初は健康つくりと親睦のために始めた大会も２０年目を迎え、参加チームも延べ１００チームを越えました。その中でも２チームが全ての大会に参加、３チームが１６回以上の参加となり年齢を重ねても皆さんとても元気で嬉しい限りです。２０歳から７０歳以上の選手、又一昨年から女性の参加もありました。
　３月３０日当日の天候が気がかりですが大変楽しみです。以下にリンクリーグを載せましたのでご参考まで。



　　

今日は福岡市内の小学校で一斉に卒業式が行われました。

　
　私は地元の原小学校の式に参列しましたが、厳粛で立派な卒業証書授与式でした。いつも特に感心するのが五年生の着座姿です。背筋をスッと伸ばし、両手を膝にキチンとおいて座って約二時間。

　卒業生が緊張するのは分かりますが、在校生までもが正しい姿勢を保っているのは、正に日頃の学習の成果でしょう。　　　
　卒業生の担任の一人が、紋付袴姿だったのも目をひきました。子供の成長過程での最初の大きな節目。ちょっと目立ち過ぎと思う方もあるかも知れませんが、私はこの若い先生の思い入れを好感を持って受け止めました。
きっと熱血教師に違いありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　福岡市の舞鶴公園から志賀島までの25kmを歩く、第9回チャレンジウオーク大会。
今年はなんと快晴に恵まれ、チャレンジというよりピクニックに出掛けるような雰囲気。一歳から八十歳以上まで850人が、元気に志賀島にむけ出発しました。

 様々な理由で児童養護施設に入っている子供達も十八歳になったらそこをでなくてはなりません。
就職する子、進学する子、道は分かれますが、親の庇護もなくいきなり社会に出て行くのは中々困難です。なれる職業にも限界があると、自ら夢を持とうとしない子が多いと言います。
その子らの相談相手になったり奨学金のサポートをして、少しでも自立を支援しようと、昨年福岡で立ち上げた団体だとか。
Facebookでこの事を知って、鈴木さんにご連絡したら早速お話に来て頂きました。企業や一般の方から浄財を募っての活動ですが、ただ奨学金を与えるのではなく、子供達が夢や目標をしっかり持つ為に、その思いを語るスピーチコンテストをこの7月にやるのでそうです。
  ただ施すのではなく、子供達の正に自立を促すプログラムです。
仕事柄、障がい者や、更生の自立支援に関心は持っていましたが、児童養護施設を出た子供達の実態はあまり知りませんでした。
行政もそこまではまだ行き届いていない様です。少しでも私たちに出来ることあれば…。鈴木さん、大変参考になりました。本当にありがとうございます。